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初めまして。「アリスの世界<おかしのいえ>を聴いて感動のあまりぱぴこ。「<人形>の気持ちなんてしらないわよ!」 の声が大好きです。ほとんどイメージ先行なので解釈間違ってたらすみませんorz -- ななさー (2007-03-10 19 36 02) おおお素敵絵発見!!!主線無しが良い感じですー。1枚の絵に物語がギュっと詰まってて、ジャケットとかに使えそう。 -- 名無しさん (2007-03-11 23 05 20) SUGEE! -- 名無しさん (2007-03-18 02 57 42) 名前 コメント
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シナリオイメージ1-7 「で……なんで俺がお前の従兄妹なんだ?」 「仕方なかろう! ああする他、わらわにはなかったのだ。今はまだ家に戻るわけにはいかんのだ」 公園に取り残された俺たちは、警察の事情聴取を受けることになった。 その中で自分の身元を聞かれるやいなや出た言葉が…… 「わ、わらわは真友の従兄妹だ。二人で公園で遊んでたところを、突然襲われたのだ」 「だいたいわらわがそう答えなければ、真友だって危なかったのだぞ?」 「ん? なんでだ?」 俺にはやましいことなど一つもないのだが。 「真友の家は逆方向であろう。それにこんな時間にこんな場所で、わらわと一緒にいたと知ったらいらぬ疑いをかけられかねんぞ」 考えてなかった……。確かにそんなことになったら、今頃両親を呼び出されていたかもしれない。 「それはそれとしてだ。ここを根城にするのも難しくなったのう」 ふむ……と、腕を組みながら自分の寝床を見下ろす宮磨。そこには一つのダンボールハウスがあった。 「この寒いのに、こんなところに寝泊まりしてたのか……」 「確かに少し寒いがな。慣れればこれもなかなか乙なものだぞ?」 「いや……遠慮する」 「そうか? まあ、真友には帰る家もあるだろうし、これの世話になることはないかのう」 そうは言ってもこのまま宮磨を放っておくこともできない。退けたとはいえ、またいつあの黒い男に襲われるかわかったものではない。 「俺のアパートに……くるか?」 その言葉にきょとんとなる宮磨。そして突然笑い出した。 「ぷっ……はははっ! なんだそれは? 口説き文句のつもりか?」 「なっ、俺はお前を心配してだな……。そんなにいうならもう言わん。橋の下で暮らしてろ」 「怒ったのか? すまんすまん。あまりに似合わないことを言うものだからな。ほれ、このとおりだ」 両手を合わせ、ぺこりとおじぎをする宮磨。しかしまだその顔は笑っている。 「笑いたきゃ笑え。もう二度と言わん」 「ああっ、そんなへそを曲げるでない。ほれ、いい男が台無しだぞ。真友のことは信用しておる」 俺を無理矢理屈ませ、顔を自分のほうに向けようとする。 「わらわは本当に感謝しておるのだぞ。今日は本当に世話になりっぱなしだ。真友、ありがとう」 真っ正面からそんなことを言われては許すしかない。俺はなんだか気恥ずかしくて、そっぽを向いてしまう。 「ほら、荷物があるんだったら持つぞ。中に何が入ってるんだ?」 「おおっ、持ってくれるのか。それは助かるのう。それではこれを頼むぞ」 どしり、と俺の腕に渡される長方形の物体。稲草の臭いがするそれは…… 「た、畳? なんで畳が……」 「一畳あればどこでも寝れるといっての、生活必需品だからのう。あとはわらわが持てるから道案内を頼むぞ」 畳を抱えながら家路を急ぐ。その脇には小さな女の子。どこからどうみても怪しい奴だった。 変質者には切り刻まれ、晩飯は食い逃し、傷ついた体で畳を運ぶ。今日は散々なことばかり続く。 だがまあ、この小さな背中を守れたのなら、そんなことはどうでもいいか……。 俺たちの帰りを待っていたのは、荒れ果てた部屋だった。 「なんだ、物取りにでもあったのか?」 そうだった……あの子の存在をすっかり忘れていた。 俺たちの声を聞きつけてか、奥の部屋からぴょこりと白い髪が姿を現す。 「すまん。待っただろう? ちょっと色々あって遅くなった」 色々ありすぎて説明する気力も失せていた。散らかった部屋の片付けは明日することにしよう。 「真友、この子は誰なのだ? おぬしの妹か?」 「いや……なんて説明していいのか……」 続きマダー
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シナリオイメージ1-2 白い息が立ち上る。今夜も相当冷えそうだ。 通りに飾り付けられたイルミネーションが季節を物語っている。 「あと1週間か……」 クリスマスまであと1週間。同時に俺の学園の祭の日も1週間後であることを意味する。 聖夜祭と名付けられたその祭は、文字通りクリスマスを祝うものだ。 その豪勢な飾りつけはちょっとしたもので、一般の見物客も大勢訪れるほどらしい。 一緒に祝う相手もいない俺には甚だ縁のない祭ではあるが、実行委員に任命されてはしぶしぶ参加するほかない。 しかしそんな一大行事も今の俺にはどうでもいい事になってしまっていた。 あの白い女の子……一体何者なのか。 仙女のように長く白い髪。そして赤い夕日の中から生まれ出でたような、血のように赤い瞳。 浮世離れしたその風貌に、いまだに現実味を感じることができない。 「いらっしゃいませー」 コンビニ店員の元気な声が俺を迎える。 「なにはともあれ飯だな」 あれこれ考えたところで答えがでるわけもない。まずは腹の虫を治めるのが先決だろう。 『ビッグな大盛り! 納豆キムチなペペロンチーノ』 近所にコンビニはここしかないため、時間を逃すと全く何も残らないこともしばしばだ。 弁当コーナーにはすでに、この見るからに臭いそうな弁当しか残されていなかった。 というか既に納豆とキムチの臭いがあたりに漂っている。暖めたらさらにニンニクの臭いがプラスされることだろう……。 いつもなら商店街のほうまで足を伸ばすのだが、あいにく今は時間がない。 「まあ、ものは試しだよな……」 あきらめてその弁当をカゴに入れる。臭い……これは暖めないで持って帰った方がよさそうだ。 あの子にこれを食わせるわけにもいかないよな。かわりに菓子でも買おうかと悩んでいたいた時だった。 「だからのう、格好いいお兄さん。まけてくれ!」 店内にかわいらしい女の子の声がひびく。 レジのほうを見れば初詣にはまだ早いというのに、振り袖を着た小さな女の子が店員に詰め寄っていた。 背は120cmあるのだろうか。身を乗り出すたびに、ぴょこぴょことツインテールが跳ねている。 「いや、だからまけろといわれてもね……」 「これほど頼んでいるというのに、それでもおぬしは男か! この100円のパンを50円にまけるだけではないか」 そいつは無茶だろう。 「いや半額にしろっていわれてもね……子供料金じゃないんだから」 「みくびるでない! 一人の女として交渉しておるのだ。ええい、わかった60円だ。これ以上はどうにもならん!」 「いやこっちもバイトだからさ……1円もまけるわけにはね」 「ええい、まだいうか! おぬしには商売人の意地というものがないのか。客との付き合いを……」 どちらも折れることのない、不毛な戦いが繰り広げられていた。 「その子のも一緒でお願いします」 カゴをレジに置きそう告げる。このままでは俺の会計がいつになるかわからない。 「あ、ありがとうございますー」 やっと解放されると思ったのだろう。店員が油ぎった満面の笑みを浮かべる。 「なんだおぬしは? わらわは施しなぞ受けんぞ!」 やぶ蛇だった……。女の子がキッっとこちらを睨む。 「い、いや。そうだ、これはおごりだ。熱い心意気にうたれてだな」 沈黙……。 「そうか……おごりか」 「あ、ああ……」 「おごりなら仕方ないのう」 女の子がそうつぶやきながらそっぽをむく。どうやらまるく収まった……のか? 「ありがとうございましたー」 ほっとしたのか店員の声がいつもよりうれしそうだった。 続く
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スキャナが出力したPDFを、出力デバイスに合わせて変換しよう この記事はF# Advent Calender 2012の11日目(10個目)の記事です。ひとつ前の記事はyukitos22さんのTypeProvider関連の丁寧な記事で、これを書き終わったら手を動かして試してみたいところです。 さて、主催者様の「実用的な」というお題を僕はそのまま字面通りとってしまい、「仕事以外に、F#で実用的なプログラムを書いたっけ・・・」などと回想した結果ひねり出したのがこのネタです。 いささか「実用」というよりは「オレ用」という感じもしなくはないのですが・・・ 僕が富士通の名作ドキュメントスキャナS1500を購入したのは、ひとえにオライリーの「プログラミング F#」や技評の「実践F#関数型プログラミング入門」を持ち歩くのが辛かったからである、と言っていいほど僕の中でF#とS1500のつながりは実は深く、S1500でスキャンしたデータをSONY Readerで持ち歩くための変換プログラムがF#で書かれたこともまた必然と言っていいと思います。 そんなわけで、このプログラムは1年前に書いたもので、今回の記事のためにチョコチョコ直しましたが色々とアレなところがある点についてはご容赦ください。 ちなみにPDFの操作は独自実装といいたいところですが、残念ながらiTextSharpを使用しています。開発環境はVS2008です。まだVS2012買ってないんですすみません。 実行にはiTextSharpが必要なため、ここからダウンロードしてください。最新の5.3.3で動作確認しています。 機能と使い方 指定したPDFファイル(S-1500が出力したもの)から、JPEGファイルを取り出して特定のディレクトリに保存する(上のテキストボックスに元PDFのパスを入れて「PDF解体」)。出力先は「c \temp」下になります。 保存したページを画面に表示し、トリミング範囲を指定する。トリミング範囲は、左のページの左上、右下をクリックしてオレンジ色の枠を動かす。ドラッグでなく2か所クリック。右のページも同じトリミングで枠が出る。ページを送って、他のページで文字が枠からはみ出ないことを確認する。 画面サイズ(右と下のテキストボックスで指定)を指定するその際、画面いっぱいになるよう画像を縮小するか、比を変えずに天地左右に空白を入れるかも指定できる。 最後にガンマ補正のパラメータを左下のスライダーで指定し、「PDF作成」ボタンで少々待てば出力先に新しいPDFが作成される。 特筆すべき部分 全ソースがここで公開されている!(UIはC#で、コアはF#で、unsafeなところはまたC#で) だからもう自分の好きなようにいじり放題。機能追加も変更も思いのまま。ただしF#erに限る。 既存の補正ソフトがどれも「帯に短し・・・」と感じられる方は是非! ソースの見どころ? このプログラムはいろんなサンプルになっていると思います。 F#からiTextSharpを呼んでJpegを取り出す iTextSharpをF#から呼んで利用するサンプルは、今のところ日本語では見当たらないようなので、ごく部分的ではありますが紹介します。 C#からdelegateをF#側に渡し、コールバックして画面の更新を行う C#からF#の関数を呼び出すこと自体には何ら難しいことはありませんが、作業の進捗を画面に表示するため、C#からクロージャを一緒に渡してそれをF#から呼びだす方法を解説します。 この際、画面の更新はUIスレッドにしかできない、というルールを回避するための方法を例示します。 複数ページの処理をマルチコアで分散して処理 PDFファイルからイメージを取り出す処理や、複数のイメージにガンマ補正をかけたりする処理は、並行に動かしても何ら差支えがありません。こういう処理をマルチコアに分散して、全体的な処理速度を上げる方法を例示してみます。 F#からC#の関数を読んでunsafeな処理(ガンマ補正)を行う F#は僕の知る限りunsafeな処理を自分ではできません。そのため、C#で作成したライブラリに処理を託します。 F#からiTextSharpを呼んでJpegを取り出す こんな流れで進んでいきます。 ファイル名をPdfReaderに与えて、PdfReaderオブジェクトを作成 let ExtractOperation (msgcb msgCallback) (endcb endCallback) (sourcePdf string) outputPath = createDirectory outputPath let pdf = new PdfReader(sourcePdf) List.iter (OnePageFrom msgcb outputPath pdf) [1..pdf.NumberOfPages] pdfオブジェクトにページ番号を与えて、ページごとのPdfDictionaryオブジェクトを取得 let OnePageFrom (msgcb msgCallback) outputPath (pdf PdfReader) (page int) = let pg = pdf.GetPageN(page) getImages outputPath pg pdf page PdfDictionaryからリソースとxobjを取得 let getImages outputPath (dict PdfDictionary) (doc PdfReader) page = let res = PdfReader.GetPdfObject(dict.Get(PdfName.RESOURCES)) ? PdfDictionary let xobj = PdfReader.GetPdfObject(res.Get(PdfName.XOBJECT)) ? PdfDictionary getPdfObjects xobj doc | Seq.iter (saveImage outputPath page) xobjからキーを列挙し、そのキーごとにxobjからPdfObjectを取り出し、そのサブタイプがPdfName.IMAGEであるものだけを列挙する。 let getImage (doc PdfReader) (theObj PdfObject) = let tg = PdfReader.GetPdfObject(theObj) ? PdfDictionary let subtype = PdfReader.GetPdfObject(tg.Get(PdfName.SUBTYPE)) ? PdfName if PdfName.IMAGE.Equals(subtype) then let xrefIdx = (theObj ? PRIndirectReference).Number let pdfObj = doc.GetPdfObject(xrefIdx) let str = pdfObj ? PdfStream let filter = tg.Get(PdfName.FILTER).ToString() match filter with | "/FlateDecode" - None | _ - Some(PdfReader.GetStreamBytesRaw(str ? PRStream)) else None let getPdfObjects (xobj PdfDictionary) (doc PdfReader) = seq { match xobj with | null - () | xobj - for key in xobj.Keys do let theObj = xobj.Get(key) if theObj.IsIndirect() then yield getImage doc theObj } 取り出すことができれば、それをbyteのストリームに見立てファイルに保存するだけです。 let parms = new System.Drawing.Imaging.EncoderParameters(1) parms.Param.[0] - new System.Drawing.Imaging.EncoderParameter(System.Drawing.Imaging.Encoder.Compression, byte 12) let saveImage outputPath pageNumber (img byte[] option) = match img with | None - () | Some image - use memStream = new System.IO.MemoryStream(image) memStream.Position - 0L use img = System.Drawing.Image.FromStream(memStream) let path = System.IO.Path.Combine(outputPath, System.String.Format(tempFileFormat, pageNumber, 1)) match jpegEncoder with | None - () | Some enc - img.Save(path, enc, parms) 逆にF#からiTextSharpを呼んでPDFを作成し、Jpegごとにページを作って貼り込む まず、最初に用紙サイズとマージンを指定してDocumentを作成し、それとファイル名を引数にPdfWriterオブジェクトを作成してそれを開きます。 let CreatePdf outputPath aspectRatio numOfPage = let margin = 0.0f let document = new Document(new iTextSharp.text.Rectangle(0.0f, 0.0f, PageSize.A4.Width, PageSize.A4.Width * aspectRatio), margin, margin, margin, margin) PdfWriter.GetInstance(document, new System.IO.FileStream(outputPath, System.IO.FileMode.Create)) | ignore document.Open () List.iter (addOnePage document aspectRatio) [1..numOfPage] document.Close(); 次に、JpegファイルごとにImageオブジェクトを作成し、位置と大きさを設定してdocumentにAddしたのち、NewPageします。これで1ページできます。これを最後のページまで繰り返すだけです。 let addOnePage (document Document) aspectRatio pageNum = let path = System.IO.Path.Combine(effectedTempPath, System.String.Format(tempFileFormat, pageNum, 1)) let jpeg = iTextSharp.text.Image.GetInstance(path) jpeg.SetAbsolutePosition(0.0f, 0.0f) jpeg.ScaleToFit(PageSize.A4.Width, PageSize.A4.Width * aspectRatio) document.Add jpeg | ignore document.NewPage() | ignore 意外に簡単ですね。 確か海外のどっかのサイトに乗っていたC#のサンプルをF#に移植しただけではなかったかと思います。 ちょっとignoreが目立つのは、僕が手を抜いていると考えてもらっていいです。あくまで「オレ用」ですんで。 C#からdelegateをF#側に渡し、コールバックして画面の更新を行う と、ここまで書いて気が付いたのですが、この件については以前にここで書いていました。 これより細かくここで書くのはちょっと無理な気がするので、こちらを参照してください。これと同じことをこのプログラムはやっています。 具体的には、進行度をメッセージするメッセージコールバックのdelegateと、終了をメッセージするdelegateをF#の関数に渡して、それをF#の中から随時Invokeしています。 C#側のコード PDFConvertLib.ExtractImagesFromPDF( delegate(string msg){ var deleg = new MessageDelegate(ExtractImageMsg); var ret = this.BeginInvoke(deleg, new object[] {msg}); }, delegate() { var deleg = new EndDelegate(ExtractImageEndOperation); var ret = this.BeginInvoke(deleg, new object[]{}); }, filePath.Text, PDFConvertLib.outputTempPath ); F#側のコード let OnePageFrom (msgcb msgCallback) outputPath (pdf PdfReader) (page int) = let pg = pdf.GetPageN(page) getImages outputPath pg pdf page sprintf "%A %d" pdf page | msgcb.Invoke // ← ココで呼びだし! let ExtractOperation (msgcb msgCallback) (endcb endCallback) (sourcePdf string) outputPath = async { createDirectory outputPath let pdf = new PdfReader(sourcePdf) [1..numberOfThreads] | List.map (ThreadRoundRobbin (OnePageFrom msgcb outputPath pdf) pdf.NumberOfPages numberOfThreads) | Async.Parallel | Async.RunSynchronously | ignore endcb.Invoke () // ← ココで呼びだし! } let ExtractImagesFromPDF (msgcb msgCallback) (endcb endCallback) (sourcePdf string) outputPath = ExtractOperation msgcb endcb sourcePdf outputPath | Async.Start | ignore 呼び出されるコードは、asyncで囲ってAsync.Startしないと別スレッドにならないため、いくら中でコールバックしても実際の画面更新はすべてすっかり終わってからになってしまいます。 複数ページの処理をマルチコアで分散して処理 C#の方も色々機能強化されて非同期処理がだいぶ得意になっていますが、それでも記述の自由さではF#に一日の長があります。 上にも書いてあるように、PDFからイメージを取り出して保存したり、取り出した画像にエフェクトをかけたりする作業はページ単位で独立しているため、並列動作が可能です。 このプログラムは当初シリアルに処理していますが、最後になってマルチコアを有効利用するように書き換えました。それが以下の部分です。 順次処理 let ExtractOperation (msgcb msgCallback) (endcb endCallback) (sourcePdf string) outputPath = async { createDirectory outputPath let pdf = new PdfReader(sourcePdf) List.iter (OnePageFrom msgcb outputPath pdf) [1..pdf.NumberOfPages] endcb.Invoke () } 並列化 let ThreadRoundRobbin theMethod max cntThread n = async { List.iter theMethod [n..cntThread..max] } let ExtractOperation (msgcb msgCallback) (endcb endCallback) (sourcePdf string) outputPath = async { createDirectory outputPath let pdf = new PdfReader(sourcePdf) [1..numberOfThreads] | List.map (ThreadRoundRobbin (OnePageFrom msgcb outputPath pdf) pdf.NumberOfPages numberOfThreads) | Async.Parallel | Async.RunSynchronously | ignore endcb.Invoke () } ThreadRoundRobbinは、ページごとに処理を指定数のスレッドに振り分ける関数です。スレッド数が4なら、最初にスレッドにはページ1,5,9,13...が、二つ目には2,6,10.14...が、三つめには3,7,11,15...が、四つ目には4,8,12,16...が割り振られ、それがAsync.Parallelで並列に動作し、Async.RunSynchronouslyですべての処理の終了を待ってendcb.Invoke(終了通知処理)を呼び出すようになっています。 今回はこんな方法をとったのですが、何も考えずに全ページをasyncしてもページ数が少なければそれなりに動きます。ただ、あまりページが多いとエラーになるようです。 F#からC#の関数を読んでunsafeな処理(ガンマ補正)を行う C#でFastBitmapなるクラスを作り、最初にガンマ値を与えて補正テーブルを作成してから、ビットマップごとにピクセル単位でをかけています。去年どこかで見たソースそのままだったような・・・ そんなわけなのでここでは掲載しませんが、興味がある方はソースを覗いてみてください。 と思ったら、.Netの機能でガンマ補正ってかけられるんですね・・・トホホ。しかも1.1からあるみたいだし。去年何を調べたんだ。 ImageAttributes.SetGamma 終わりに という具合でざっくり説明してきましたが「全部C#でかける」とか言わないでこのF#の濃密なソースを楽しんでもらえれば幸いです。 ソースはとバイナリはこのページ最下部の添付ファイルからダウンロード(S1500PDfConverter.zip)できますが、後日Githubにもあげようと思っています。そしたらみなさんで好きなように機能拡張してください。僕も使いますので。 サポート すみません。2013年2月24日以前のソースでは「C \temp\pdfeffected」ディレクトリをプログラム内部で作っていなかったため、このディレクトリがないとPDF作成時に落ちてしまいます。最新版をダウンロードしなおすか、このディレクトリをあらかじめ作成しておいてください。m(_ _)m (文責:片山 功士 2012/12/11) 今日: - 人 昨日: - 人 トータル: - 人
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人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
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原曲・GUMI feat.40㍍P 40㍍PによるVOCALOID楽曲。 漫画作品「この美術部には問題がある!」とのタイアップ曲。 【登録タグ 2013年の楽曲 40㍍P GUMI VOCALOID この美術部には問題がある! ニコニコ動画】 カバーした声優 上坂すみれ 小澤亜李 東山奈央 水樹奈々
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わたしは好きな絵を描いているという行為に興奮します。 好きなキャラクターを好きな体に好きな体勢に好きな服を着せて好きなことをさせられるんですよ。 描き途中の一瞬だけ見える姿や陰影や光を入れて立体にしていく過程がドキドキします。 絵の中だけ、自分の画面の中の今だけはそのキャラを好きにできるという事はとても支配的な欲が満たされます。 補足やコメント等、語りたいことがあればどうぞコメントください 名前 コメント
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アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
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photoshopで海賊がもっているような宝探しの地図のような紙を作っていきたいと思います。 こんな感じのものです。 目次 新規作成 塗りと線を選び長方形を描く レイヤー1の操作 レイヤー1を少し汚したデザインにする。 ノイズを加え、ざらつき感があるものにする。 まわりを茶色に変色させ、日焼けた感じを出す。 レイヤーマスク追加 レイヤー1のレイヤーマスクの編集 完成 新規作成 塗りと線を選び長方形を描く 塗りと線を選択し(下側の丸)長方形を描く(上の丸) 描いた後が以下 レイヤー1の操作 カラーパレットの中から描画色と背景色を選ぶ の中から描画色はrgb(255,235,198) 背景色はrgb(244,215,162) に設定する。 レイヤー1を少し汚したデザインにする。 ctrlキーを押しながらレイヤー1のサムネイルを選択すると、レイヤー1の長方形が選択できる。 雲模様を設定し、多少汚した紙にする。 [フィルター]→[描画]→[雲模様1] ノイズを加え、ざらつき感があるものにする。 [フィルタ]→[ノイズ]→[ノイズを加える] ノイズの設定 量を選択すると、ざらつき度合いを選択でき、ガウス分布に設定し、グレースケールノイズにする。 まわりを茶色に変色させ、日焼けた感じを出す。 [レイヤー]→[レイヤースタイル]→[光彩(内側)]を選択する。 焼きこみカラーを選択 不透明度は40%。濃い色になっていきます。 ノイズは11%ぐらい。多少のざらつき度を設定します。 色は黒にします。 エレメントはサイズ40px。日焼けの範囲を設定します。 レイヤーマスク追加 レイヤー1を選択した状態でレイヤーパレットの下側の「レイヤーマスクの追加」を選択します。 レイヤー1のレイヤーマスクの編集 最後に縁をボロボロにするために、レイヤーマスクの編集です。 [フィルター]→[ピクセート]→[水晶] ぼろぼろに設定します。セルはここでは10にしますが、セルの大きさを大きくしていくと、ボロボロ具合が大きくなります。 完成